スケベな絵を描くべきnの理由
KMCM(1)
京大マイコンクラブはC91 1日目(木) 西ほ40-b に配置されました!部員の制作物の入ったCDや部誌を頒布します! pic.twitter.com/0Pgye7mWrF
— 京大マイコンクラブ(1日目西ほ40-b) (@KMC_JP) 2016年10月29日
はじめに
この記事は KMCアドベントカレンダー 2016 2日目の記事です。 www.adventar.org
昨日の記事はKMC-ID: utgw君の「#nowplaying をリアルタイムに配信したい」でした。
utgwkk.hateblo.jp
utgwくんの聞いている曲、果たしてどういったものがあるのか。
自分も気になるので後でこっそり覗いてみようと思います。
ごあいさつ
はじめまして。KMC-ID: kataと申します。
おことわり
いかがわしいタイトルをしていますが、本文中にスケベな絵*1は一切出てきません。
ただし、スケベワードはちらほら出てきますので、そういったものが苦手な方はご遠慮ください。
自己紹介
本題に移る前に少しだけ自己紹介を。
自分はKMC3回生で、KMCでは主にお絵かきやゲーム製作周りの活動を行っています*2。
去年はお絵かきプロジェクトを担当し、今年は部内のお絵かきマンの為に部内で使用するイラストのアップローダーを開発したり、みんなでゲームを作る2016というプロジェクト*3の担当をしていました。
本題
先述の通り去年はお絵かきプロジェクトの担当をしていましたが、今年は殆ど表に出ずに裏でこっそりとスケベな絵を描いていました。*4
その中で得られた知見から、スケベな絵を描くという行為が非常に有用なものであることに気づきました。
そこで身近な悩める部員にスケベな絵を描くことを勧めてきたのですが、照れているのか一向に誰も描こうとしません。
余りに切なくなってしまったので、これまでに自分が得た知見を整理するという意味も込めて、今回は皆様にスケベな絵を描くべきnの理由を紹介しようと思います。
1.画力の向上
裸、脱ぎかけの服、柔らかな肌、シーツのシワ、二人以上の絡み、液体、触手……。
スケベな絵を描くには、表現する事が難しい部分を描く必要が必ず存在します。
これらを表現するには筋肉や布に対する理解が必要ですが、普段だったら面倒なので適当に誤魔化してしまいがちです。
ですが、スケベな絵をよりスケベにするためにはこのような部分を疎かにする事はできません。
結果的にそういった難しい部分を描くためによく勉強し、注意深く描くことになるので、画力の向上が期待できます。
2.反応の増加
スケベな絵は一般向けに描いた絵よりも反応が得られやすいです。
一般向けの絵とスケベな絵の両方を上げている人の中には実感している人も多いことと思います。
反応が貰えるという事はモチベーションを維持する理由になりますし、反応の数はそのまま自信にもつながります。
ただ、さすがに絶対数ではスケベな絵を見る人よりも一般的な絵を見る人のほうが圧倒的に多いですので、
自分の絵が一般向けでも十分通用しているならば、反応を欲しがってスケベな絵を描いても余り旨味はないかもしれません。
3.交流の増加
ヒトは性癖*5を晒し合う事で仲良くなります。
知人や友人、サークル内の先輩後輩などと性癖について語り合うことはとても楽しいことです。
スケベな絵を描き、その絵を人に見せるという行為は、絵を描く経験を積むことと同時に人間関係を深めるきっかけの一端になり得るのです。
もちろん、スケベな絵が苦手な人もいるので、その辺りの線引きを見誤らないようにしましょう。
4.自給自足ができる
今までの話の流れで農業を思い浮かべる人はいないと思いますので、直接的な表現は控えます。
簡単に言ってしまえば、自分の性癖に完璧に合致する絵を描くことができるのは、究極的には自分だけである、ということです。
この事から、スケベな絵を描き始めたきっかけが自給自足をするためである、という人も少なくありません。
とはいえ、自給自足を行うのは非常に困難である、というのが今の自分の認識です。
作者の人格と作品を切り分ける事の難しさを嫌でも実感させられます。
これに関しては自分のように、「自給自足ができるような絵を描く」といった明確な目標を立てやすい、というのが本質的なメリットなのかもしれません。
5.モチベーションの維持が容易
自分がスケベな絵を描いてきた中で最も大きいと感じたメリットです。
作品というのは、作り上げられた実物の華やかなイメージとは裏腹に、地道で面倒くさい作業を積み重ねた末に完成するものです。
絵を書く行為一つとっても、参考資料を探したり、見映えがよくなる様々な手法について学んだり、一本の線を引くためだけにctrl+zを多用したり、泥臭い作業ばかりです。
このような特性から、創作活動を続けていく上においてモチベーションの維持というのは永遠の課題となります。
作品を完成させるには、そういった面倒臭さを乗り越える何かしらのパワーが必要となります。
お金を貰っているならまだしも、例えば「好きだから」というだけでモチベーションを維持することは非常に困難です。
作業フォルダの中で完成せずに放置されている作品がたくさんある、というのは趣味程度の人であっても珍しい話ではありません。
しかし、その中でもスケベな絵を描く行為というのはモチベーションの維持が比較的容易です。
例えば自分の場合、一ヶ月に一枚完成させれば良い方というペースだったのが、スケベな絵を描き始めた途端、3日~4日に一枚というペースで描き続けていました。
当然個人差はあるとは思いますが、とにかくたくさん描いて経験を積みたいけどモチベーションが続かない、とお悩みの方は、一度スケベな絵を中心に描いてみる事をオススメします。
最後に
以上、スケベな絵を描くべきnの理由でした。
他にも探せば色々あるのですが、今回はn=5の時で止めておこうと思います。
余談ですが、この記事の草稿をある程度書き終えた後に「スケベ 絵 理由」で検索した所、去年のTogetterまとめが見つかりました。
書いてある事はほとんど今回の記事と同じです。このまとめ記事に対して多くの人が同意していることもわかりますね。
また、皆さんが日頃よく目にするタイプの神絵師の方々の中にも、スケベな絵を描いている、もしくは描いたことがある人が多いと存じます*6。
スケベな絵を描いてきた人にとって、今回述べてきたようなメリットは常識なのかもしれませんね。
終わりになりますが、絵を描くという事は一般的に非常に辛い作業です。
描いていく内にイメージとかけ離れていく実体、周りの絵描きたちとの差から生じる劣等感、嫌でも気にしてしまう周囲からの評価……。
そういった精神的苦痛から、ついつい筆を折りたくなってしまうのも無理はありません。
何が描きたいのか分からない、絵を描くのが辛い、そんな状態に陥ってしまった時は、一度自分の性癖に正直になって、スケベな絵を描いてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、あなたの絵描き人生の助けになるかもしれません。
次回予告
明日はKMC-ID: nojimaさんの「明日使えない Linux の capability の話」です。
タイトルから想像するに恐らくはKMCらしいかなり技術的な記事になることでしょう。
明日の更新を楽しみにお待ち下さい。
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